NOと言う事だったり

私はNOと言う事が苦手だ。

軽率にYESと答える癖がある。一考→判断→返答がうまく作用しない。

その相手の期待する返答を主に考えてしまうからだ。(と思う)

自分の気持ちや状況等はあまり念頭に持ってこれない。

 

でもLINEや文章なら大丈夫になってきたかな?いや大丈夫じゃないかも・・という事があった。

 

彼氏の友人(出会いを探している人)から「彼氏と一緒に街コンに行っても大丈夫ですか?」という連絡を頂いた。

正直「??」街コンとは・・?と思って、街コンを検索してみた。

合コンのデカイver?ん?よくわからんが、合コンでいいのかな?

とりあえず出会いの場所という認識でいいのかな?・・まぁいいや。

既読をつけたあと、しばらく考える。

彼氏を誘うメリットとは?そもそも何故彼女がいる人間を誘うのか?

何がしたいのか?私はどう答えるべきか?etc..etc..etc..書き出しだらキリがない。

こういう時の私の頭は非常にネガティブに働く。

悲しい思いはしたくないから。自衛の為に最悪のパターンを何種類も思い浮かべる。

この時、自分の気持ちを大切にしようという思いが働いた。

なんて素敵なんだろうと思った。勢いで「いいよ!全然大丈夫!行っておいでよ!」

と答える自分より「そんなん無理、全然無理、私の疑心暗鬼レベルなめるな」の方が強かった自分に気づいた。一歩前に進んだ気がした。

だから、NOと答えた。「大丈夫じゃないです。ダメです。」と答えられた。

勿論、彼氏に「こんな連絡きたんだけど??」と一考と相談というプラス要素はあったけど、返事をしたのは私だ。少し偉いんではないか、と思った。

返事をした後はゴチャゴチャ考えていたのが、嘘のようにどうでもよくなった。

手放した気持ちになった。大丈夫だと思った。

 

大丈夫じゃなかった。罪悪感が襲ってきた。

「友人の出会いの場を私が奪ってしまった」「彼氏を束縛しているんじゃないか」

「私のBPDの悪い癖ではないだろうか」「彼氏を束縛して窮屈な思いをさせてるんじゃないか」「申し訳ない、とても悲しい、私が健康的な精神を持っていたら許せるのでははないか」「私の器がもう少し大きければ・・」

etc..etc...etc..これも書き出したらキリがない。

私は自分に自信がないから・・こんな足では、こんな私では、etc..etc..この自虐的発想も書き出せばキリがない。

 

先日この事を病院の先生に話してみた。

「嫌だという事を伝えるだけでいい。人はあなたの意見を参考にするだけでその後は自分で判断して生きている。あなたが嫌でも行く人は行く。行かない人は行かない。人は案外自分勝手な生き物なんだよ」と言われた。自責の念にかられる必要も、責任を負うこともない。

人間は思った以上に自分で生きている。

という事だった。

 

少し心が軽くなった気がした。

 

まぁこの後やっぱりモヤモヤして色々あったけど・・。

嫌な事はNOと言ったって、大丈夫なんだと少し学んだ。

 

そして、私ももう少し自分というモノを確立させて

NOと言ったり、YESときちんと判断して返答したり、その答えに自信を持ったりしたいなぁと思った。

 

・・・作文かよ!!

 

薬あると不安になるあるある

なんとなくタイトルで察知してください。

チラっと今でも頭の中を自傷行為が巡るけど、

死にたくないのでやりません。あと痛いのもう嫌だ。

 

タイトルは「ブログ何書こうかなぁ・・」と考えてた時に

ふと思い浮かんだタイトルだからあまり深い意味は無し。

 

そもそも私がブログとか書いてみようかなぁと思ったのは、

前にある方から「文章を書いてみなよ」と言われた事と、

 

岡映里さんの

自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ

自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ | 岡 映里, 瀧波 ユカリ |本 | 通販 | Amazon

を読んで感銘を受けたからである。

とても読みやすくて、尚且つわかりやすくて、そして文章から受ける

ちょうどいい読者との距離感が好きだ。

この本を読んで、「そうだ、自分の事とか色々書いてみよう」と本格的に思ったのである。

しかし私はあまり日本語が上手じゃない上、語彙力もないので

なんというか・・まぁ、色々練習中である。生暖かく遠くから見守ってください。

 

私はうつではないけれど、うつ状態にはなるから

色々その状況を打破する参考になる本を探している。

 

何か良い本があったら是非教えてください。

 

集中力が落ちてきて意識が散漫としてきたので、

今日はここまで。

 

適当に適当に。

 

 

 

 

 

振り返り~サラッと現在まで~

なんか振り返るととんでもない事になりそうなので、

ここで一気にぶっ飛ばしてみる。

 

不登校小6スタート 13才位にBPD発症

18歳くらいまで 昼夜逆転とゲームと家庭内破壊の時代

拒食になりつつ、過食始まり嘔吐も覚える。

ある寮に入る 

寮を運営する所にお世話になりつつ、そのままそこにに就職。

ブラック過ぎて退職届つきつけて脱出

家に戻るが、妹と大喧嘩。人生初めての措置入院(警察沙汰になった)

家に住めなくなり、彼氏と同棲スタート

一昨年、過食後吐けなくなって、パニクり

ODして入院→肺炎発症、横紋筋融解症になり、

筋肉溶ける。因みに褥瘡も出来た。

退院後 車椅子→杖2本→杖1本までになる。

リハビリに励む 生きてる事の喜びを噛み締めてる NOW!

現在は過食嘔吐は控え、アムカもなくなる。だいぶ自傷行為全般は減った。

慢性胃炎逆流性食道炎になったから身体的に無理になった)

 

おおまかな流れはこんな感じ。

OD→死ぬ寸前→入院は何回やったか覚えてないし、寮にお世話になっている間に

BPD悪化してアムカ始まって今でも腕はギザギザ。

過食嘔吐もそこで本格的に覚えた。

自傷行為摂食障害とBPDに振り回されてる人生ですなぁ。

やっと現在になって精神的に落ち着いて、たまに爆発しそうになるけど

なんとか耐えられるように(冷静になる感じ)なった。

 

次から何書こうかなぁ・・。

振り返り~小学校5.6年編~

振り返ってみよう。

そんな感じにとりあえずやっていきます。

方向性なんてあまり定まっていません。何故なら私は頭がちょっと馬鹿。

 

まず、私の中で一番古い強烈な記憶は小学校の5,6年生。

もっと振り返るとそりゃ幼稚園の頃とかあるけど、記憶にモヤがかかってるので省く。

(そのうち書くかもしれないけど)

 

私の小学5.6年の頃は、とてもませていた。

学校ではブランド品が流行り、コーディネートの一部や持ち物(ハンカチや文房具)にブランド品を組み込まないと相手にはしてもらえなかった。

3万円のコートを買ってもらったのをよく覚えている。

それだけで相手にしてもらえた。仲間に入る事が出来た。

だから、逆に少し見汚い子は結構いじめられていた。

私はそのいじめっ子の中にいた。酷いことをした。

 

もう一個流行っていたモノがある。交換日記。

私もその輪の中に入りたかった。でも私は絵が下手で字も汚かった。(これは今も)

これには上手に順応出来なかった。気がする。

絵が上手い子、文章が上手い子、まとめ方が上手い子、そういう子が主流。

私はどちらかというと、置いてかれたくなくて、外されたくなくて

そういう子に必死に・・今で言うとごまをする感じでしがみついていた。

 

私の5.6年生は一言でいうと「ごますり」だったと思う。

いつからか、周りに恐怖心を抱き始めて、仲間はずれにされたくなくて、

必死に出来る事をやり、ごまをすっていた。

 

でもそんな日に終わりは来る。いじめられるのが私の番になった。あるある。

交換日記内で悪口を書かれたり、とか無視とか、追い掛け回されたりとか、

BPDの中には見捨てられ不安というのがあるが、

この頃から私の中に徐々に植えついていったんじゃないかなぁ・・と思う。

 

まぁ、いじめてたんだから仕方ないよね。いつか順番は回ってくる。

因果応報。

 

それでも当時の私にとってはこの上ない恐怖で

学校を休みがちになった。6年の最後の方にはほとんど出席していないと思う。

いじめっ子のリーダーから本を借りて(どうやって借りたかは覚えていない、担任の先生が母に渡したのか・・?)

その本はいじめの事について書いてあり、いじめっ子が「酷いことしてごめんね」

的なニュアンスで反省をする→とりあえず大丈夫だから学校に来い。

という結末に落ち着くからあまり面白い話ではない。

結局恐怖心を抱いたまま、笑顔をとりつくろって卒業した。そんな感じ。

 

一番怖かった思い出は、帰り道AとBと私で帰っていた時

AとBが私の知らない話題で話していた。私はそれを「何の話なの?」と聞いた。

AとBは答えない。ずっと無視する。私の語気は強くなるけど、

それでも二人は答えてくれなかった。その時の絶望感は今でもたまに思い出して

サーっと血の気が引く。嫌な思い出。

 

振り返ってみると、やっぱり「ごますり」「恐怖感」「罪悪感」が強いかなぁ・・。

今でもいじめてしまった人には大変申し訳なく思っている。

だからと言って謝るのは自分勝手だと思うし。

んじゃ、何が出来る?と考えると、いじめはよくないねそして因果応報するね。

って考えてこれからは人が嫌がる事をしないようにしようと思っている。

しかし、私は人の嫌がる事をこれからたくさんしていく。(後に書く予定)

 

そしてここから不登校人生がスタートする。(後に続く)

毎日が日曜日の中学生ライフ(破壊と中二病編)がスタート。

 

それはまた次回。ではでは。

 

<文章を振り返る>

うーん文章全体が、被害者的。

この頃の記憶を前向きに被害者的に捉えないようにするにはどうしたらいいのか・・

この頃必死で生きてたけど、人を傷つけたし、酷い事をしたし、

自分を許せないっていうのがあるから、この頃の自分から愛していくのは

とても難しい気がする。酷い事をされたのは私だけじゃない。因果応報であるし、

うーん。

 

 

 

はじめまして。Sです。

はじめまして。こんにちは。

Sです。どんぶらこ とも言います。

 

私は境界性人格障害を長い事患っております。

その症状の中にはたくさん自傷行為があり、摂食障害があり、山あり谷ありでした。

あるターニングポイントを経て、今ではその症状も落ち着いている気配です。

このブログは私、Sが自分をもっと愛する事が出来る様に、

過去を認めて受け入れて、Sの人生をもっと楽しく素敵にできるように・・と

もし出来るならば、同じように苦しんでいる人への日々少し楽になる何かのアイデアになれば、と思います。

そんな事は上手くいかないと思っていますので、

特に何か強いメッセージを発信するわけではありません。

 

ただ、私の人生を読んで何か感じて頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

 

(ぶっちゃけ、日本語あまり上手じゃないし、あまりブログ書いたことないし、適当にやっていくので適当に読んでください。あと個人特定は勘弁してください。)